開業から遅ればせながら、リッツ・カールトン京都に宿泊してきた。
リッツは国内に4つあって全部行ったけど京都が1番良かったかも。
俺は旅行や出張に行った際に、
その地域の1番高いホテルに宿泊するように心がけてる。
理由は一流のサービスを体験するため。
仕事で成果を出し続けるには「気遣い」が必要不可欠。
天才ならばスティーブ・ジョブズのように気遣いゼロの嫌なやつでも
革新的なアイディアや経営手腕で圧倒的成果を出し続けることが出来る。
でも世の中の99%は凡人な訳だから、
技術力だけでなく気遣い力を磨く必要がある。
技術力があれば単発で成果を出すことは出来るが、
仲間や同僚、クライアントへの気遣いが出来なければ関係を継続するのは難しい。
だからその気遣い力を磨くための体験として、
ラグジュアリーホテルに泊まって、一流のサービス、ホスピタリティを受けに行く。
そういえば、リッツ・カールトンのサービスが評価されてる理由の1つとして
リッツ・カールトンクレドってのがある。クレドって意味。
リッツ・カールトンのクレドはこちら
“リッツ・カールトンはお客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供することをもっとも大切な使命とこころえています。
私たちは、お客様に心あたたまる、くつろいだ、そして洗練された雰囲気を常にお楽しみいただくために最高のパーソナル・サービスと施設を提供することをお約束します。
リッツ・カールトンでお客様が経験されるもの、それは感覚を満たすここちよさ、満ち足りた幸福感そしてお客様が言葉にされない願望やニーズをも先読みしておこたえするサービスの心です。”
で、リッツはこのクレドを記載した「クレドカード」ってのを
従業員一人ひとりが常に携帯して最高のサービスを提供することを心がけてる。
サービスってのは、
- 期待以下で3流
- 期待通りで2流
- 期待以上で1流
で、リッツ・カールトン京都はクレドに掲げている通り、
俺たちが言葉にしてない願望やニーズを先読みして応えてくれるという、
まさに期待以上のサービスを提供してくれた。
ただ、期待以上に応える気遣いをしよう!って思っても
ほとんどの人は、どうしたら良いか分からない。
それは自分が期待以上の気遣いを受けたことがないから。
だから、期待以上に答えられる気遣い力を身に付けたいなら、
ホテルでもレストランでもブランドショップでも良いから
1流のと評されるサービスに触れて、存分に感動してみよう。
リッツ・カールトン京都はハード、ソフトどちらも素敵でした!
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