【ワタシの意見はクソ以下】

この無茶振りどう思いますか？笑

無茶振り=試されている

ビジネス、スポーツ、勉強、趣味なんでもいいですが
ある程度上を目指そうと思ったら多くの場合、
誰か(メンター、師匠、コーチ、トレーナーなど)を自ら選んで、
その人に指導を仰ぐと思いますが今日はそんな先生との関わり方のお話。

結論から言うと、先生から言われた事はどんな内容であろうが
脊髄反射的に「YES」と言える人間は、
間違いなく周囲よりも抜きん出た成果が出ます。

誰かに教わるって事は身を委ねるってことと同義です。
委ねるってことは100%お任せします。ってことなんで、
言い換えれば自分の意思や主張はクソ以下となります。

ですが、多くの人間は教わってる身分でありながら、
自分の価値観でOKとNGの線引きをしたがる。

これはできます、
これはまだできません、
みたいな。

教えてくれる人間は自分よりも経験も実績もあり、
視点が高い訳ですから、その領域に達していない
自分が指導内容の全てを理解できるわけがない。

ってことは、指導内容が正しいかどうかなんて分からない訳ですから、
自分の足りない脳みそであれこれ考えても無駄で、
言われた以上は従うしかない訳です。

そして、こちらの無茶振りに対して、
どれくらいのスピードでYESが出るか、
あなたは試されてます。

いちいち、「自分の意見は…」とか言ってみたり、
「それに何の意味があるんですか？」ってあーだ、こーだ言って
反論してる分だけ信頼を失ってるってことにも気づかなければならない。

誰かに教わる時に大事なことは3つだけ。
1、脊髄反射でYES
2、すぐに取り組む
3、取り組んだ結果を報告

これ以外の事は必要ありません。

そして時には自分が学びたいこととは全然関係なさそうな
無茶振りをされることもあると思いますが、
これは本編の指導以上に脊髄反射YESをした方がいいです。

例えばあなたがアフィリエイトで結果を出したいとして、
アフィリエイトの指導に関してYESと言えるのは当たり前の話。

でもここで多くの人はアフィリの指導にはYESでも
それと関係ない指導にはNOになります。

例えば一気飲みしろ、とか、一発ギャグやれとかね。

いやいや、一気飲みとか、一発ギャグとか、
今はそんな体育会系な時代じゃないでしょ！
とか思った人はヤバいです。

自分の価値観入りまくり。
時代を言い訳にしてやらない理由探しをしてるだけ。

時代がどうであろうと倫理がどうであろうと
あなたの先生が「やってみよう！」と言ったら
それが一見無駄でも、無意味でもYESしかないんですよ。

だって、意味のあることや自分に得になること、
自分の価値観のキャパ内のことしかやろうとしない人間に
必要以上に教えようとは思わないでしょ？

だから、意味なんて考えてる暇があったらやった方がいいし、
無茶振り以上の無茶をやった方が良い訳。

例えば、一気飲みをオーダーされたら、
グラスじゃなくて間違って横のボトルを取って飲んじゃう的なね。

世の中には4種類の教わり方しかいない。

1、指導されたことをやらないやつ
2、指導されたことを嫌々やるやつ
3、指導されたことをすぐやるやつ
4、指導されたこと以上をやるやつ

指導をお願いしておいて1、2を選択するとか失礼以外の何者でもない。

もちろん今回の話は、自分が心から
「教わりたいと思える人」を対象にした関わり方の話なので、
イヤな会社や上司にも絶対服従しろって話ではないんで、
そこは間違えないでね。

ということで、自分が尊敬する人、師事を仰ぐ人からの指導は
脊髄反射的YESでいきましょう！コミットする！ってそういうことですから。

明日は仁藤さんのオトナBBQに参加。
「島思い」たくさん持って行こう。
仁藤さんはめちゃくちゃ飲むからなー。